http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=6709南日本新聞の記事をご紹介します。
秋の全国交通安全運動スタートに合わせて21日、
鹿児島市の県庁で県くらし安全・安心県民大会が開かれました。
県内の交通安全関係団体や防犯関係団体などが主催し、
約600人が参加したそうです。
前回までは交通安全運動だけで開催していましたが、
県が昨年12月に「県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」を
制定したことをきっかけに、
防犯に対する取り組みを強化して、
犯罪被害者らを思いやる社会をつくろうと、
防犯運動、犯罪被害者等支援運動と合同で実施しました。
改正道交法の内容を分かりやすく伝えるために、
鹿児島中央署員の寸劇もありました。
警官が飲酒運転の車を呼び止める設定で、
「ちょっとでも酒を飲んだら運転してはいけない」
「同乗者も罪に問われます」など、
笑いを交えながら熱演しました。
防犯実演講習や犯罪被害者の手記朗読なども行われ、
大会後は白バイ、パトカー、青パトなどが
3コースに分かれて市内をパレードして、
スピーカーを通して交通事故防止や防犯対策を呼び掛けました。
秋の全国交通安全運動は30日までです。