今日は財団法人大阪府交通安全協会が発行している小冊子
「安全運転管理 OSAKA」から記事を紹介させていただきます。
『青信号発信時の注意ポイント』
交差点での信号待ちで、対面信号が赤から青に変わったとき、
漫然と発信するのは危険です。
たとえば、交差道路から信号を無視する車が出てこないとも限りません。
とくに、交通量が少なくなる夜間には、
こうした車がいる危険性は高まります。
また、横断歩道から信号の変わり目を、
歩行者や自転車が横断をし始めることもあります。
そして、自車の隣にトラックなどがいる場合には、
トラックの陰に渡り遅れた歩行者や自転車が隠れているかもしれません。
とくに、トラックが信号が変わったのに発進しない場合は、
歩行者等の存在を予測しましょう。
青信号に変わっても、漫然と発進するのではなく、
一呼吸置いて安全を確認してゆっくり発進しましょう。